あらすじ

高校の入学式の朝──足を折った。

高校の入学式の朝、杉田弥依は玄関で足を折った。
その日から、彼女の世界は少しだけ変わり始める。

舞台俳優・勢雄祥匡。
彼の声は、弥依が夢中で追いかけてきた“あのキャプテン”と同じだった。
まだ見ぬその人の存在が、彼女の時間を静かに動かしていく。

『異世界顛末生』より、現実の片隅で描かれるもうひとつの顛末。
歪む現実、夢の跡先。

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アルファポリス
アルファポリス2025/10/05
  • 現在の作品【蹉跌の月】