あらすじ
「用件は?」
交易の街、『ハルトヴァルグ』。
日々多くの者が行き交う街の関所で、城門を守る、鉄仮面の衛兵がいた。
彼の名はフリード。愛想はないが職務に誠実で仕事を真っ当にこなす、衛兵の鏡ともいえる存在だった。
都市へ入ろうとする者の中には、当然悪人が紛れ込んでおり、そんな人物をいち早く発見し、確保につなげるのが彼の仕事であった。
短い問答から行き交う人々の正体を見抜き、都市の犯罪を未然に防ぐ。
かつて世界を救った英雄が門番として、陰ながら街の平和を守るさまを描いた門番ファンタジー。
ほどほどの時間で読める中編です。
お時間がある方。ぜひ読んでいってください<(_ _)>