あらすじ
――君は、“支える”ことの強さを知っているか?
勇者でも、聖剣の持ち主でもない。
ただの「補助術師」。
攻撃もできず、目立つこともなく、誰かの背中を押すだけ。
だから、追放された。
「お前なんか、いなくても戦える」
そう言われて捨てられた日、世界が灰色に見えた。
だが――彼だけは知らなかった。
彼の“補助”が、世界そのものを動かしていたことを。
辺境の森で出会ったのは、忘れられた女神。
「あなた、国を作りなさい」
静かな声が、人生を塗り替える。
戦うことなく勝つ。
癒すことで征く。
支えることで、すべてを掌握する。
彼のもとに集うのは、
信仰を捧げる聖女、
誇り高き姫騎士、
知識の森を護るエルフ、
そして――女神その人。
剣よりも、祈りよりも、絆よりも強いもの。
それは“支援”。
いつしか人々は呼んだ。
――「最愛の補助術師」と。
追放から始まる、恋と建国のハーレム譚。
彼の魔法が、誰かの未来を照らす。
支援こそ、世界最強。