あらすじ
平民の少女エルヴィールは、愛と真実の神から賜り物<ギフト>を貰って生まれた。運命の相手同士を繋ぐ光が見えるギフトだ。多くの恋人達がエルヴィールがギフトの持ち主だと聞いて訪れるが、運命の相手じゃないと分かると険悪になり、別れてしまう。そんな恋人達を見てきたエルヴィールは、運命の相手を知る必要なんてあるのかと思うようなった。そんなある日、両親の営む店にやって来た若い貴族風の男性。男性から見えた光は、エルヴィールへと繋がっていて――。
運命の相手なのに身分差があるという現実、知りたくもなかった恋に悩む少女の話。