あらすじ
中学三年生の「私」は、ある日、学校をサボった。
山にかこまれた盆地。ほどほどに田舎で、ほどほどに都会。兄の受験。おなじ学校に行こうという親友。優等生な自分。教師の期待。
いろんなものに息苦しくなって学校から離れ、駅に向かうと、そこには隣のクラスの男子がいて―――
この世でうまく息ができない少年と少女の、出会いと友情の話。
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未成年の喫煙シーンがありますが、推奨するものではありません。
主人公とは関係ないところに、うっすらBL表現があります。
作中のおもな舞台は90年代です。
20年以上前に書いた話で、これまでwebには載せてませんでした。(どこぞの新人賞に出してたはず)(最終のひとつ手前くらいで落ちてたと思います。たぶん)
改稿はしましたが、古い話なので、いろいろと科学的な情報が誤っていたりします。あとがき部分や、のちの章でフォローを入れてますが、本文中の科学情報はあまり信じないようにお願いします。