あらすじ

選ばれなかった側の物語。 一度『そういう奴』だと断罪されれば、どんな言葉も意味をなさない。 事情を話す機会さえ与えられず、一方的に全てを奪われた。 冤罪で大学からはじき出され、行き着いたのはオープニングスタッフ募集のコンビニ『デイリー100』。 ここが最後の居場所のはずだった。 だが、理不尽な敵意と、暴力的なまでの侮蔑が待ち受けるそこは、場所を変えただけの地獄だった。 「お前が学生気分で感傷に浸ってる間も、こっちは時給を払ってやってんの」 「使えねえ」 「死ね、カス」 何を言っても無駄だ。俺の言葉など、どうせ誰も聞き入れやしない。 だからもう誰も信じない。何も期待しない。 そうやって心を殺した俺の前に、彼女は現れた。 「……大丈夫?」 元彼女のせいで、憎悪と嘲笑しか向けられてこなかった俺に。 どうしてキミだけはそんな優しい目を向けるんだ? ――幸村陽菜。 これは、全てを失い、誰にも信じてもらえない男が、たった一人の少女との出会いをきっかけに、理不尽に抗う逆転劇。

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カクヨム
カクヨム2025/10/05
  • 現在の作品NTRと冤罪で俺を不幸のどん底に突き落とした元カノ達へ。――ざまぁ、俺はコンビニで出会った天使と幸せになります。