あらすじ
人類が宇宙に進出した時代。火星で奴隷労働を強いられる人造人間の少年キップ。ある日、地球のどこかに、脱走した人造人間たちが平穏に暮らす集落があるという話を耳にする。そして、ある事件をきっかけに彼の命懸けの冒険が始まった。痛いほどに美しく懸命に輝く生命の叙事詩。
この世界では、人間以外の動物はすべて絶滅していて、存在するのは模造品の動物ばかりです。
しかし、唯一生き残っている人間は模造品の人間をよそに、自分こそが人間だと主張します。
これは、まだ人間じゃない存在が人間になるための、ちっぽけな戦いの物語です。
表紙は椎名 庇さんから戴きました!
これだよこれ!
おれが欲しかったのは!
わたくし池☆沼太郎は、“誰にでも”ではなく、“誰か”に深く響く物語を目指しております。
なので、閲覧が少なくてもぜんぜんおっけー☆
あらゆる場面において現代人へのメッセージが抽象的に込められてます。
とても良く出来た小説とは呼べないかもしれないが、そういう作品です。
電子書籍大賞を受賞しました。少しでも受賞作として格好付けたいので、誤字などがあればお知らせください。