あらすじ
「週刊文春」小説大賞エントリー作品です。
梗概)渋谷貴弘(しぶやたかひろ)は名の知れた会社に勤め、美しい恋人、友理奈(ゆりな)と婚約したばかりだ。自分は幸せ者だと実感していたが、中学と大学が同じだった旧友、天内(あまない)とその娘、麻未(まみ)に出会い、順風満帆だった人生に翳りが生じる。
なぜ彼は、自分を恨むのか。貴弘には心当たりがなかったが……
(作者より)
絶望感漂う冒頭から、過去にさかのぼり、現在に戻る構成を取っております。
読者の方に「なぜ?」と疑問を抱きながら読んでもらえるような展開にしたのですが、そうなっていればいいなと思います。
あと、書いているうちになぜか主人公(男)と女性との絡みが多くなり(三人)、勢い余って細かく書いてしまいそうになりました(笑)***にしたくないのでカットしましたが。
ハッピーエンドとは言い難い終わりですが、イヤミスというほど読後感は悪くないと思います。多少主人公には救いを用意したつもりです。
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