あらすじ
以下のあらすじは電撃大賞応募用につきネタバレになります。
——ネタバレ注意——
Bランク冒険者のミズキはある日ギルドマスターより異変の調査を命じられる。
魔物の異変――その調査に向かった先でミズキは騎士の少女リセと出会う。
理想を掲げるリセと現実を重視するミズキ。二人の間で対立は有りつつも、協力して一つの事件を解決する事となった。
その結果分かった敵の組織「幽霊」を討伐する為に、冒険者と騎士は手を携え敵のいるだろう「封印の森」へと向かうことになる。
道中問題を解決しつつ向かうのだが、そこに人助けに燃える男がいた。
レイジ――人を惹き付ける不思議な魅力と底知れぬ腕前を持つ男。
紆余曲折は有りつつも、レイジを仲間に加えて旅を続ける事になる――ミズキ裏で警戒しつつであるが。
「封印の森」にたどり着き、おおよそのメンバーは揃った。リセとの関係に罅が入るなど問題はあったものの、たどり着いた決戦の地でついに、黒幕とおぼしき者と戦う。
「吸血鬼」「亜竜」――お伽噺のその存在を前に苦戦はするが、ミズキとレイジの策の前に勝負は決した。
完全勝利――そう思い帰路につく皆だったが、突如のレイジの裏切りを境に事態は混乱する。
包囲されつつある――この危機を前にミズキは一つの決断を下す。
皆を逃がし一人で戦うと。
手段を選ばず戦うミズキ。一方のリセはミズキを置いて逃げた罪に苦悩し、それでも周囲の支援を得て立ち上がる。
「幽霊」とレイジを追い詰めるミズキ。ミズキが勝ったと思った瞬間に、一つの見落としで形勢は逆転する。
粘り強く戦うもレイジに負けると思ったその瞬間――リセの登場により再びミズキとリセの優勢に。
理想の勝利まで後一歩のそのとき一つの暴走が――ミズキの豹変が場を揺るがす。暴走の果てに倒れたミズキと辺りを閉ざす雨によって、戦いは引き分けに終わった。
時間は過ぎて――すっかり回復したミズキとリセは次の戦いへと向かう。その中でリセは一つの誓いを告げるのだった。
「必ず。あなたを追い越して見せます。いつか必ず」