あらすじ
念動力と呼ばれる能力を持った一文字円(いちもんじまどか)。彼女は日本の某所にある高雅学園に新一年生として入学することに。この学園は念動力を使える者を集め、能力の上手な使い方を学ぶ、という名目で設立された。
その登校初日に、一文字円は瞬間移動を試みたが失敗し、偶然、辺りが満開の桜の木でいっぱいの丘の上に来てしまった。
そこで出逢ったのが、赤月残花(あかつきざんか)なる男。学園を取り仕切る彼は、他者が羨む程の互い稀なる美しさを持っていた。そして赤月は知る。一文字円が、自分よりも遥かに超越した能力を持っていることに。
それからというもの、赤月は興味本位で一文字に近付くことになるが――。
この物語は、学園では落ちこぼれだが実は有能な一文字円と、特別な存在である赤月残花の和風ロマンスファンタジーです。