あらすじ
ブラック企業に働くシンイチは、疲労のさ中で風邪をこじらせ、肺炎で死んでしまう。
気が付くと暗い部屋で目が覚めるが、間もなく気を失い、まばゆい光の世界で神に出会う。
そこで神に、この世界に平和をもたらしてくれと、暗殺の憂き目にあったアルバートという青年総統の使命を引き継ぐように頼まれる。
神の強引な言い草に納得がいかないシンイチだが、加護を与えるし、あれこれ注文は付けないからという条件を提示され、ようやく頼みを聞く気になる。
そこで神に与えられた加護は「悪」だった。
悪には悪という妙な神の言い草に呆れながらも、シンイチは周辺国から「悪の帝国」と呼ばれているヒールランドで二度目の人生を歩み始める。
加護のスキルで、悪魔ラプラス、吸血鬼ヴァルド、人狼ジャック、夢魔女テレジアを召喚し、自国の政策、他国との外交や戦争など、亡くなった総統アルバートに成り代わり、権謀の渦巻く異世界で平和を目指す。