あらすじ
入社以来、ずっと張り合ってきた同期の高橋涼。
会議でも営業成績でも、互いに一歩も譲らない“犬猿の仲”。
そんな彼と、残業の夜——
ふとした沈黙と視線の交錯から、気づけば唇を重ねていた。
「なんだよ、いつもの強気はどうした? 甘い声を出すなんて……可愛すぎるんだよ」
熱に浮かされるように重なり合う身体。
ライバル関係は、一瞬で危うい恋へと変わっていく。
翌日も会議では容赦なく言い合うのに、二人の秘密は夜ごと深まっていく。
だが、後輩女子からの想い、社内に広まる噂、逃れられない視線——
公私の境界線は揺らぎ、佳奈は「同期」としてではなく「女」として涼に向き合うことを迫られる。
「俺が好きなのは、佳奈だから」
強引で一途な告白とともに、彼は逃がさず抱きしめてきて——。
ライバルから始まった二人が、秘密の夜を超えて愛に辿り着く、
オフィスラブ × 濃厚な溺愛ストーリー。