あらすじ
写真家を夢見て上京した直哉。
しかし人見知りな性格から人とのつながりを持てず、思うように写真を撮れない日々を過ごしていた。
夢を追うことに迷い、挫折しかけた彼が出会ったのは――碧い瞳を持つ美しい少年・碧。
一枚の写真を撮った瞬間から、直哉の世界は少しずつ変わり始める。
碧の隣には、太陽のように明るい幼なじみ・翔太。
そして二人が通う「TACHIBANA」には、軽いノリで笑顔を誘うバーテンダー・ミヤビがいる。
夢を見失いかけていた直哉と、夢に迷う碧。
支えるように寄り添う翔太とミヤビ。
交差する思いの中で、友情と愛情の境界線が少しずつ揺らいでいく。
一瞬を切り取る「写真」と、一夏を駆け抜ける「青春」が織りなす物語。
夢を追うことの美しさと苦しさ、そして人と人とのつながりの尊さを描きます。