あらすじ
古くから続く祓い屋の家に生まれた倉橋香澄。両親が亡き後、引き取られた伯父の家で、ただ淡々と言われた通りに妖怪を祓う日常を過ごしていた。
そんなある日、突然とある家に嫁ぐように命令される。それは三大妖怪と呼ばれる、現代の妖怪の中で特に力を持つ存在――妖狐の家だった。
そして妖狐との顔合わせの時、彼女は短刀を振るい妖狐の命を狙った。
「お前の言う、俺がすべきこととはなんだ」
「決まっています。貴方の命を狙った私の処断。それしかないでしょう。……切腹は自殺と同意義とみなされる可能性があるので、貴方が一思いに殺してください」
これは、妖怪を祓う少女と気難しい妖狐の結婚から始まる恋愛譚……のはずの物語。
週1くらいの更新を目標にしてます。出来なかったらごめんなさい。