あらすじ
神に「料理」スキルだけを与えられ、俺は異世界に放り出された。
戦う力はないけれど、せめて穏やかに暮らしたい。
辺境の村で小さな宿屋を開いた俺は、故郷の味である「味噌汁」を宿泊客に振る舞うことにした。
すると、瀕死の重傷を負った冒険者が一杯で完治し、魔力を使い果たした魔法使いが全回復した。
俺の味噌汁は、飲むだけであらゆる状態異常を回復する「エリクサー」だと噂が広まってしまったのだ。
噂を聞きつけた王国の聖女様や、伝説の剣聖までが俺の宿に押しかけてくる。
俺はただの料理人だ。この状況、どうすればいい?
とりあえず、今日の朝食は「おにぎり」にしてみようか。