あらすじ
久しぶりの短編です。
今回はホラーと違って、宇宙空間を舞台にした空想科学小説です。かなりマジです。
太陽系の惑星、海王星についてかなり調べたつもりです。Webですが……。
最初題名を、海王星という事で「氷の花」としたんですが、海王星の構造を調べていくうちに、とても最初思った設定では、宇宙船が持たないと思って、設定と小説の流れを変えました。
意外や意外。海王星って凄い星ですね。
思わず、宇宙戦艦ヤマトの惑星脱出シーンを思い出しました。
詳しくは、海王星の構造を調べてみてください。
「あなた……」
ん? アリシア、何か言ったか?
また恋人の声が聞こえた。もういない筈なのに。
恋人だったアリシアを亡くして、もう五十年くらいは経つ。正確に言うと、五十二年四ヶ月十四日四時間は経過している。時間についての記憶は細かい事は残されていない。おそらく、そこまでの記憶は必要とされていないのだろう。