あらすじ
バイトをクビになり、金欠の俺が始めたのは「レンタルお兄ちゃん」という怪しい仕事。
妹が欲しかった俺にとって、これは天職かもしれない。
そんな俺の最初の依頼主は、まさかの生徒会長・氷川さんだった。
学校では鉄の仮面を被る彼女だが、俺の前では「お兄ちゃん」と呼び、わがままを言うただの妹になる。
「頭を撫でて」「あーんして」普段の彼女からは想像もつかない要求に、俺は戸惑うばかり。
この関係は契約で、演じているだけ。そう割り切っているはずなのに。
契約終了の時、俺たちはどんな顔で会えばいいんだろう。