あらすじ
藤原蓮司――コンビニでバイトをしながら、平凡な日々を送る高校生。
幼い頃から憧れていた消防士の父のようになりたい、ただそれだけの小さな夢を抱えていた。
だが、ある日突然、謎の不治の病にかかり、彼の人生は一変する。
“呪い”とまで呼ばれるその病により、蓮司はもう一つの世界へと連れ去られた。
そこは、鉄の規律と人体実験、そして死が日常に潜む異常な世界――。
生き残るには、“世界で最も過酷”とされる訓練施設での選抜試験に挑むしかなかった。
黒に染まるこの世界で、彼は問われる。
人として生きるか、それとも“それ以外”になってでも生き残るか――。