あらすじ

某国の突然の発表によって世界中に激震が走った。 発表内容は「未確認飛行物体の入手及び解析結果」について。 おおまかな内容は以下の通りである。 ①飛行物体は超高度な技術によって地球外生命体によって作られたものであること。 ②この未知の技術を解析し入手したこと ③この技術を運用すれば世界のありとあらゆる情報網を独占できること。また、世界経済に大打撃を与えられること。 ④軍事運用もできること。 ⑤この技術を我が国の技術として他国は認めること。 ⑥これからの他国との交渉次第で発表内容を随時更新すること。 未知の技術を手に入れたという某国の発言に、大慌てで真偽を問いただす他国。 この発表では技術の根幹には触れなかったが、実際の未確認飛行物体の動画などが公開された。 超技術の有用性と危険性を示し、今保有している唯一の国としての優位性を活かして国を発展させたいという魂胆が透けて見え、他国には誠意のある行動が求められていた。 しかし、この唯一性も優位性もその日まで。 この超技術は瞬く間に世界中に拡散されることになった。 他でもない侵略を企む宇宙人の手によって。 人間と全く区別のつかない人型AIが社会に紛れ込んでしまったのだ。 それにより、世界人口は80億人からいきなり100億人に増加。 人々の生活は途端に変わり出す……と思いきや、人との区別のつかなさに表面上は特に変わったことがないのが現実。 戸籍も住所もあるけど実は宇宙人の下僕が潜んでいる。 まるでウイルス。実害の無いうちは受け入れた方が楽なのではないか? という人まで出てくる始末である。 しかし、宇宙人が侵略のために人型AIを撒き散らしたのも事実。世界は宇宙人に蝕まれる前に危機を脱することはできるのか!? そんな世界で生きる男女の他愛のない半径一メートル規模の日常。

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カクヨム
カクヨム2025/10/03
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