あらすじ
超・妄想コンテスト「静けさの中で」応募作☆
今回はお題から、静寂に包まれた異世界へ迷い込んでしまう怪談を、一昔前にネットの掲示板で流行った洒落怖(洒落にならない怖い話)風な文体で描いてみました。
代表的なものでいうと〝きさらぎ駅〟のような「異世界へ迷い込んでしまう」系の怪談というのもチラホラ聞きますが、そうした異世界の多くが音のほとんどない静かな世界のイメージなので。
また、UFOとの近距離遭遇の体験談でも、周囲の音が聞こえなくなったとか、怪異と静寂はどうやら関係性が深いようです。
というわけで、そんな異世界系ホラーとなっております。
〈あらすじ〉
都内某所にある、変な行動をとる人々ばかりが集まる奇妙な公園。俺を含めて近所の住民達はその公園に近づくことを避けていたが、ある夜の飲み会の帰り道。近道がしたくなった俺はその公園を突っ切って帰ろうとしたのだが、すると不意に周囲の音がなくなり、俺は静寂に満たされた奇妙な世界へ迷い込んでしまう……。