あらすじ
アデーレは、婚約者だった王太子のブルクハルトと、妹のカサンドラに裏切られ、無実の罪を着せられて処刑されることになった。
この国では、精霊と契約することが貴族のステータスの一種。
アデーレは公令嬢でありながら、地味な幻夢の精霊と契約した為、家族や婚約者から疎まれてしまった。
そして王太子は、そんなアデーレよりも思うとのカサンドラを選んだ。
その結果、アデーレが邪魔になった家族や王族の合意の元、全ての罪を被せて処刑されることが決まったのだ。
幻夢の精霊は悪夢を退け、安眠を守る精霊。
夢の中では強いが現実世界では、アデーレを救い出す様な力は持ち合わせてはいなかった。
だからせめて、全ての国民に最後に幸せな夢を見せる事にしたのだった……。
※作者の創った、オリジナル異世界のお話ですので、現実世界の歴史や常識などとは違う場合があります。ご了承ください※