あらすじ

下の毛をなくしたら、心の重さも消えていった。 39歳、年上の友人から持ちかけられた“介護脱毛”をきっかけに、私はVIO脱毛を始めた。 最初はただ、「将来、介護される人に迷惑をかけないように」という理由だった。 だけど――陰部の毛を照射する、そのちょっと恥ずかしくて不思議な体験は、 いつしか、長年悩んできた“自分の身体”との付き合い方をまるごと変えていった。 剃って、隠して、傷ついて、泣いて。 毛深さに悩んでいたあの頃の自分が、 脱毛を通して少しずつ「好き」になっていくまでの、明るくて泣ける美容エッセイ。 脱毛サロンではなく、“医療脱毛”を選んだ理由。 顔の毛、足、腕、わき、そしてシミ取りへと続く、美の連鎖。 やがて娘へとつながっていく、“毛”という名の自己肯定のリレー。 これは、「毛」を通して「自分」と仲直りしたある女性の、 すこしおかしくて、とてもあたたかい人生の物語。

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カクヨム
カクヨム2025/09/05
  • 現在の作品下の毛から始まった、美の旅ー39歳からの自己肯定美容医療記