あらすじ

高校生の頃、仲間五人で夜な夜な車を走らせ、肝試しを繰り返していた。 「後部座席の真ん中に座ったやつが、誰かに足を掴まれる」――そんな遊び半分のルールを作り、笑い合っていた。 だが、ある峠の夜、真ん中に座った友が降りてこなかった。 車は残り、鍵もそのまま、そして彼は三十年経った今も行方不明。 大人になった「俺」の車の後部座席には、いまも時折“誰か”が座る。 真ん中を空けなければならない理由が、そこにはある――。

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小説を読もう2025/09/05
  • 現在の作品後部座席の真ん中