あらすじ
華やかな公爵令嬢メリッサ・タートリアは、なぜか婚約破棄ばかり繰り返す「傷物令嬢」。今回こそと期待した四回目の婚約者も、実は私を暗殺しようと企む最低な男だった。傷ついた私は、もう結婚なんてしないと心に決め、家を継ぐために武術に励む兄に教わった剣術の腕を活かし、念願の女騎士になることを決意する。
騎士団で実力を認められ、順風満帆な騎士生活を送っていたある日、王国は隣国アメストリア帝国から宣戦布告を受ける。原因は、かつて私を陥れた「聖女」と、私の元婚約者である「第二王子」の軽率な行動だった。