あらすじ
主人公のグロウ・アーデライトは田舎領主の次男坊だ。貴族学園に通い、将来のための勉学に励んでいた。
そんなある日、兄から手紙が届き「父が倒れたから至急戻ってこい」と帰還命令を受ける。急いで彼付きの7人のメイドたちと共に領地に戻るグロウ。しかし、そこで兄から衝撃の事実を聞かされる。
なんとアーデライト家は父が残した多数の借金により、経営破綻寸前だというのだ。
合計1億。直近では半年以内に1千万返済できないとアーデライト家は破綻してしまう。
しかも運の悪い事に時の国王は自らの権力強化のため、諸侯の削減に力を入れていた。もし国王にアーデライト家の経営が破綻した事が耳に入ると、家を取り潰す口実を与えてしまう。
もはや貴族学園に通う学費も払えないと兄から退学を促されるグロウ。グロウは仕方ないとそれを受け入れ、少しでも借金返済の足しにしようと働くことにした。
ところが兄はそれだけにとどまらず、グロウの家族同然である7人のメイドを解雇するように言い渡す。「彼女たちを雇っておく金など無いのだ」と。
学園の退学し、働くことは承諾した。だが大事な7人のメイドを解雇する事だけは承諾できなかった。
彼はメイドたちを守るため、なんとか彼女たちを解雇せずに済む方法は無いかと模索する。
そして閃いた。新しく事業を起こすのにそのメイドたちは必要だという事にすればいいのだ。
「メイド喫茶」
グロウはメイドたちを守るため、借金返済のため、新たに店を始める事にした。
そしていざ店を始めてみると…これが意外に大盛況。
商人や貴族たちとコネを作り、出世街道まっしぐら。
美少女メイドたちと行く、主人公の出世物語ここに開幕!
※当連載はお試し連載になります。2週間ほど連載して評判が良いようなら本格連載に入ります。
※1話3000字前後