あらすじ
かつて高度な機械文明を誇っていた人類は、地球上から消滅した。
人類も、その文明さえ過去の物だ。それから千年の月日が流れた────地球で。
だが人類の遺した遺産……無数の機械は長い年月の中で進化、変貌をしていた。多くはまるで生物のように、そして一部は、過去に存在していた人類のように変化を遂げた。
同じように自我と感情を持ち、文明を築いて生活をしていた。人類が、かつて主だった存在がなくても、それでも地球に存在し続け、いや…………『生きて』いた。
これは、そんな彼ら彼女らと──何処からか現れた、自らを滅びたはずの『人類』だと名乗る、一人の異邦人の物語。
なお、本作では恋愛要素は一切含まれておりませんので、ご了承ください。