あらすじ

伯爵令嬢のキャロラインは目が覚めた。 彼女は婚約破棄した元婚約者のことが今も好きだ。だけど、彼からは煙たがられていた。 ある日、彼女は元婚約者に罵倒され、あまつさえ彼が現在の婚約者──つまり、キャロラインから彼を奪った女と、仲睦まじげにしているところを目にする。 つまり、キャロラインは捨てられた挙句に裏切られたのである。 氷のような目を向けられて罵られた彼女は、完全に心が折れた。 そして泣いて泣いて泣いて、泣き疲れて眠った夜──前世の記憶を思い出した。 (他人の恋の噛ませ役になるのも嫌だし、悪役になるのも嫌。恋の鞘当なんてまっぴらごめんだわ!) 目が覚めた彼女は客観的に自分の立場を自覚すると、全てを手放すことにした。

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小説を読もう2025/09/04
  • 現在の作品奪ってくれてありがとう。結果的に、感謝しています。