あらすじ
魔術官。それは魔術により、国家の治安維持を務める存在である。その中で猫探しや冒険者の喧嘩の仲裁等をしている、冴えない魔術官がいた。
彼の名はエドワード。前世は過労死した転生者で、この世界ではほどほどに働くと決めていた。そんな彼は無能の烙印を押され、冷笑される日々を送っていた。
だが皆は知らない。彼こそが世界に七人しか存在しない〈特級魔術師〉──国家最高戦力であることを。普段は気怠げに過ごす彼は国家を揺るがす事件が訪れる時、静かに動き出す。
これは表向きは無能の烙印を押された〈劣等魔術官〉が、真の力を隠し暗躍無双する物語。