あらすじ
────春────
──それは出会いの季節。
東京からやって来た少年は、これから始まる新生活に心を弾ませる。
──『にゃんてSHOP』──
猫カフェを同時経営する、街の何でも屋。
少年はこの『にゃんてSHOP』の店長である音恋の厚意で、星御海学園の高等部に通う三年間を下宿させてもらうことになっていた。
電車を降り、改札口を抜けた少年は出迎えに現れた者に驚く。
何故なら、少年を出迎えたのは雄牛ほどの大きさで二足歩行する巨大な猫だったのだ。
度肝を抜かれた少年。
しかし、その胸の内には新たな生活への期待が否応なく高まっていった。
そして、はじまる物語────