あらすじ
ここは地球とは違う世界。
親父こと、孝(37)は不満を抱え日々自分を殺しながら生きてきた。
不良
ヤクザ
親のすねかじりのニート
孝はその部類に属する若者が大嫌いだった。
特に親のすねかじりのニートが。
働きもせずに親に頼り切りで生きていくというのが特に気に入らなかったのだ。
親に頼ってばかりでは意味などない。
孝でさえ親に頼らず、妻にしか養ってもらってないというのに。
孝は働きたくないのではない。
だらだらと遊びたい訳でもない。
何故か働けないのだ。
体質か
又は生まれ持っての運命か。
孝が働こうとしても、何故か体が動かないだけなのだ。
働きたくない訳では決してない。
ただ面接に行こうとすると、腹を下すだけなのだ。
ニートではない。
働きたくて仕方がないただの引きこもりなのだ。
希望に満ち溢れ、夢を持つ引きこもりなのである。