あらすじ

5年前―― ”アンドロイド政治家”が彗星の如く現れ、国政のあらゆるムダや非効率の公表と改善策の提案、政治資金の透明化計画、ロボットの積極的な政治参入などをスローガンに掲げ、初めは相手にされなかったが、画期的な手法の数々で着実かつ迅速に公約を実現し、国民からは少しずつ受け入れられ支持を獲得していった。 それから2年後。 ついに、世界史上初の”アンドロイド総理大臣”が誕生した。 政治の舵取りを”人間からアンドロイドへ移行する”という大きな賭けに出た日本は、奇しくも急速に発展を遂げていった。 総理大臣が公約として掲げた数々の施策の中に、 “超知能ロボットを活用した革新的なエンタメ国家構想”が描かれていた。 それは、ゲームやアニメといった日本のお家芸ともいえるエンタメ産業に新たな可能性を拓く試みであった。 そして、2050年1月1日未明。 とある出来事によって、新年の和やかな空気に包まれた日本に衝撃が走り、その話題は瞬く間に世界へと広がることとなる。 サイバープラネットで果たして、ユキは生き残れるのか――。

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カクヨム
カクヨム2025/09/03
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