あらすじ
一九三三年、東京。
とある一軒の家屋に、二人の男が住んでいた。
家主であるスーツ姿の男、葉山。
その居候の着崩した着物姿の男、綾瀬。
二人は共に帝大を卒業した同級の親友である。
稼ぎ口のある葉山、無職一文無しの綾瀬。
一般家庭出身の葉山、名家出身の綾瀬。
凡才の葉山、天才の綾瀬。
全てが真反対の二人の日常の、一瞬を切り取った短編集。
※この短編集は1話完結です。決まった一連の物語はなく、1話1話が単発の話となります。時系列も季節もバラバラです。
〜目次〜
・薔薇の花瓶
・二人の忘れ物
・? 8月末更新予定
・過去編 (2人の大学時代の話です)