あらすじ
話がふくらまなかったもの、オチのないもの、趣味に寄りすぎたものなど、いろんな理由でノートに眠ってたやつ。
暗め、重めのもの多し。
蟄居――重荷を負って海にやってきた者
明滅――雨の降る夜に怪しく光るもの
色騒・遁走――痴話げんかを見ていたら大変なことになった
文鳥――家で飼っている美しいペットについて
人魚――海沿いの食堂で頼んだ定食の味
ラーメンきぬえ――行きつけのラーメン屋の謎
ためし撮り――新しく買ったカメラで
直会――久しぶりの家族との食事会
独楽――宇宙のはじまりとおわり
薪割――ホラー注意
氷――寝ているわたしを起こすもの
化石――いつかなりたい
黄砂――泥にはまった靴を親子で掘りに行く話
日没――時間の喪失 めまいのするような錯誤
トランペット――いいこと、悪いこと、気の持ちよう
かみなり――雨上がりの朝の奇妙な現象
越冬蚊――おそるべき小さな吸血鬼
霧雨――相合い傘ができなくて
いもむし――ハチノコなら食べたことがあります
冬眠――寝た子を起こすと