あらすじ

1985年。〈神殿〉の支配する世界と異界をつなぐ扉を見つける才能のある詩乃宮玲は、神立アカデミーで〈姫〉の資格取得に励みながら、いつか素敵な彼氏ができることを夢見ている。  異界を警戒する〈神殿〉に追われた玲は、彼女の才能を利用しようと考えるレジスタンス勢力の鏡見に出会う。  一方の異界では、榊マモルがアルバイトで学費を稼ぎつつ、同級の浜名美月を目当てに「意味なし現代アート研究会」、略して意味研に出入りしている。  意味研では、いわゆる「超芸術トマソン」と呼ばれる現代アートの化石みたいな意味不明の不動産物件を探す活動をしているらしい。  そんなある日、マモルたちは玲の来た扉を辿って〈神殿〉の世界へ侵入することになる。  ――〈神殿〉が異界を危険視する理由とは何なのか。  友達以上恋人未満、三角関係、四角関係……。  玲やマモルたちとの交流を通じて、やがて〈神〉の中にひとつの変化が芽生える……。

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エブリスタ2025/09/03
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