あらすじ
都内で一人暮らしをしている 九白岬 は、高校生の時に両親と二人の兄を亡くし、親戚の援助を受けながら大学を卒業した。彼には、プログラミングの才能があり、自ら申し出、ホワイトハッカーとして警察に協力していた。
岬は日本を震撼させた《九白家一家四人殺人事件》の生き残りで、その犯人を追っていた。
——表面上は。
彼の真の目的は、自身を虐待で苦しめた家族を“殺してくれた”殺人犯を【逃す】ことだった。
あの手この手で協力している“フリ”をして捜査を妨害、殺人犯は危なげなく殺人を繰り返しす————。
自らの家族を殺した殺人犯を崇拝する天才ハッカーと、知らずのうちに助けられる連続殺人鬼の鬼気迫るサスペンス要素多めの異色BL!