あらすじ
女子高生が通学路を走る。ずり落ちてきた眼鏡を押し上げる手間さえ惜しむほどに、全速力で小路を駆けていく。
「俺の葉月(はづき)。どうか待っておくれ」
下心丸出しの太い声が背後から迫ってくる。葉月は男性を無視して学校へ急いだ。葉月は男性の名前を知らない。それどころか初対面だった。一方的に自分のことを知られている相手に追いかけられているのだ。
葉月は、命からがらに大通りへ出たものの、がむしゃらに走っていたせいで転んでしまう。その拍子に眼鏡が外れた。吹っ飛んだ眼鏡は、居合わせた通行人が拾ってくれた。親切な通行人に感謝したのもつかの間、下心丸出しの太い声が葉月を呼んだ。
■落選作品(該当作は削除済み)
この作品は『pixivノベル大賞〜2022 Autumn〜』イラストA部門に参加するため創作したものです。https://www.pixiv.net/novel/contest/novel22autumn(応募要項の「作品の権利について」という項目に従って出典を明記しています)
■タグ「残酷な描写あり」
一部、身体欠損や白骨化など、R15程度の描写があります。任意のレーティングマークに相当するほど過激な描写ではないと判断したため、年齢制限はしていません。
■ページレイアウト
全30ページの作品で、1ページあたりの文字数は498文字〜1005文字です。
■表紙(2024年4月19日追記)
不器用なヤン(https://estar.jp/users/62078865)さんに表紙イラストを描いていただいたので、加工画像から依頼画像に変更しました。
■スター特典(2024年4月20日追記)
『本作を書くにあたって影響を受けた作品』を公開しました。