あらすじ
(あらすじ)
製菓学校の助手として働く真一は、口数は少ないが誠実な夢香と出会い、やがて結婚する。
だが、非常勤講師・礼子との関係は密かに続いていた。
夢香との穏やかな日々の裏で、真一は礼子との情事に溺れ、やがてその秘密が露見する。
順風満帆だった人生は一転、職も家庭も失い、地元へと戻る真一。
そこから始まる第二幕——彼は何を失い、何を得るのか。
焼き直しのきかない人生のレシピに、彼はどんな材料を加えるのか。
真一の今後に目が離せない。
◇◆◇◆◇
(登場人物)
真一 (主人公)二十六歳
夢香 (真一の妻)十八歳
オーナー(就職した菓子店の代表取締役社長) 五十六歳
オーナーの妻でありシェフパティシエールの礼子 四十二歳
真一の母親 芳江
歯のないお爺さん 老人