あらすじ
勇者パーティから「外れ職」と烙印を押され、追放された少年。
彼の職業は――モンスターテイマー。
誰もが無能と笑うその職業だったが、
彼にはすでに誰も知らない力が宿っていた。
それは、虐げられた存在の魂核に触れ、
真の可能性を引き出す力――
【進化の導き】と【識別の瞳】。
ギルドに拒絶され、国からも見放された少年は、
辺獄の森で最弱と蔑まれたスライムと出会う。
そして、虐げられた者にしか発揮できない力を解き放つ。
スライムが進化し、ゴブリンが王となり、
不完全な竜が天を翔び、不死の騎士が誓いを果たす。
次々と仲間が進化を遂げ――
やがて少年のもとに「虐げられし軍団」が集う。
世界を支配する列強四国は嘲笑する。
勇者パーティは「人間以外は救う価値なし」と断罪する。
だが少年は声高に叫ばない。
ただ、虐げられた仲間たちと共に歩み、戦い、進化する。
そして気づけば――
その軍団は大陸を揺るがす力となっていた。