あらすじ

語りたい気持ちが、滑舌を追い越した。 中学2年の早川邦人は、漫画『やっぱりコレだね』──通称パリコレ──に夢中だった。 「好きなものを3分で語る」という授業の課題に、彼は迷いなくこの作品を選ぶ。 語りたい場面は多すぎて、削るのが苦しい。 でも、語りたい気持ちは止まらない。 滑舌よりも、気持ちが先に走る。 語りの熱が、語り手の身体を追い越していく。 これは、“好き”を語ることの誇りと痛みを描いた物語。 そして、語らずにはいられない者たちの“誕生”の記録。 ※この作品は、別作品『早口の主張―届いた拍手―』の前日譚・番外編として再構成した完全版です。 本編を読んだあとに読むことで、語りの余韻や繋がりがより深く響きます。 まずは本編からの読了をおすすめします。 ▶︎本編はこちら → https://kakuyomu.jp/works/16818792438845580550

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カクヨム2025/09/02
  • 現在の作品早口の主張・番外編ーハヤクチの誕生ー