あらすじ
聖女として国のために尽くしてきたフローラ。
しかしその力を妬むカリアによって聖女の座を奪われ、顔に傷をつけられたあげく、彼女を称えていたはずの王太子から婚約破棄されて聖女を騙った罪で追放を言い渡されてしまう。
絶望した彼女はふたりの目の前で死ぬことを選んだ。
フローラの亡骸は水葬されるが、奇跡的に一命を取り留めていた彼女は船に乗っていた他国の騎士団長に拾われる。
ラピスと名乗った青年はフローラを気に入って記憶を失った彼女を国へ連れて帰り、大切な存在として世話を焼く。
そして彼が窮地に陥ったときフローラのほんとうの力が目覚める。
一方、真の聖女がいなくなった国は滅びへと向かっていた──
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