あらすじ
※作中にBL表現/男性同士のカップルが存在します。苦手な方はご注意ください。
青春小説作家・杜環は、友人の怪奇小説家から送られてきた原稿データに頭を悩ませていた。彼の原稿を読み進めていると、不気味な怪異が起こるのだ。杜環はテレビ局の控室で偶然出会った青年・蓼丸と共に、呪われる文章について検証を重ねていく。
一方『呪い屋』を営むくろゆりは、助手兼恋人未満の青年春日と共にとある寒村の旧家に向かう。「この家の呪いを解いてほしい」と頭を下げる後家の女性の依頼を受けるためだ。
雪に閉ざされた田舎の村に棲みつく『おしぼのさま』とは一体何か。