あらすじ
【唾液で斬り、オナラで飛び、神を殴る高校生たち。奇っ怪な体質でチート野郎どもをぶっ壊せ】
――全能の神になったのは、かつては僕たちの親友だった。
吉波高校には、“特質”と呼ばれる奇っ怪な能力を持つ生徒たちがいた。
唾液とオタ芸剣法で戦うオタク武士。放屁で空を飛び、臭気で敵を落とす爽やか男。
ゴリラに変身する温厚な生徒会長。自身が巨大なブロッコリーと化し、大地を制するムードメーカー。
そんな異能を持った仲間たちと、僕は“神”に挑む。
「そんな力で神に勝てるわけがない」
だがギャグの皮をかぶったこの力こそが、僕らの真髄だ。
これは、ただの高校生だった僕たちが“神を討つ”までの、長くておかしな青春の記録。
全ては、あの高校時代から始まった。