あらすじ
ゴシップ小説家のアリーは、少々ワケアリな事情ゆえに貴族社会に精通する一庶民作家である。
上流階級のゴシップをネタに暴露本を書いていたところ、本の内容に気分を害した貴公子・リックが怒鳴り込んできた。
曰く――『僕の祖父母はこの本に書かれたみたいに下劣な人間ではない! 訂正しろ!』とのことである。
どうやらリックには、『アリーに書かせたい内容』があるようで――。
とある事情(※タイトル通り)を抱えたゴシップ作家(元令嬢)が、なんやかんやと捨ててきたはずのしがらみや国家の存亡に関わる問題に巻き込まれる話。
前半はラブコメ風味、後半はややシリアス予定。
※カクヨムのコンテストのために書いた話の転載です。