あらすじ
魔法が存在しない村に生まれた魔法が使える少女リリア・エレンタール
物心がついたばかりの頃、いつものように魔法で遊んでいると、お父さんに魔法を使っているところを見られ「村の人の前では魔法を使わないこと」と鬼気迫る様子で言われてしまった。
しかし13歳になった年、祭りの一貫として演舞を披露することになった。そこであろうことか魔法を使ってしまったリリア。
きっと何か悪いことが起こると演舞が終わってから気づいたが、村人からは称賛の嵐を受けることになった。
村人たちの称賛に、リリアは初めて自分の魔法が認められた喜びを感じた。しかし、その喜びは長くは続かなかった。祭りの後、リリアは父が村長と話しているのを目撃すると私を処刑するという話をしていた。
村人たちの称賛は、リリアを油断させるための罠だった。魔法を披露したリリアは、すでに処刑対象として見られていたのだ。その次の日の夜、リリアは父の助けで村を脱出する。
父は「この村では魔法使いは生きられない。外の世界には魔法を受け入れてくれる場所があるはずだ」と告げ、リリアを一人旅立たせる。
果たしてリリアはこれからどう成長して行くのだろうか——