あらすじ
最強のヤンデレ神に“愛されて”しまった中学生、八尋 凪(やひろ なぎ)。
彼に執着するのは、日本神話の死を司る女神『イザナミ』。
その愛は、狂気と神威に満ちていた――
すべては、地元の神社で古い儀式を復活させたあの日から始まった。
鏡を使い時代を超えて交信する儀式、『鏡送りの儀』。
凪は仲間たちとともにそれを現代に蘇らせ、過去の時代に生きる少女・城山 菊枝(しろやま きくえ)と、鏡越しのやりとりを始める。
しかし、菊枝は突然、村を襲った水害に巻き込まれ、消息を絶ってしまう。
菊枝を救うことができないかと奔走する中で、凪は衝撃の事実に直面するのだった。
呪いにも似た“神の恋”。
拒絶すれば、死。受け入れても、破滅。
それでも――彼は、抗うと決めた。
過去と未来、愛と狂気、そして神と人間が交差する――
これは、時を越えて紡がれる“想い”と“解放”の物語。