あらすじ
奪うことしか知らないスラムの孤児ネス。
盗みで得る僅かな金で生きる日々の中、ある日見たのは美しい姫の結婚パレード。それはネスの心に鮮烈な憧れとして焼き付いた。
このまま生きていてもあそこには行けない。スラムで生きる暗い道は、表通りの光の道には繋がっていない。
ネスは名を捨て、善良な子供レオンハルトとして孤児院の保護を求めた。
孤児院での暮らしはスラム以下、貧困の底での生活。それでもレオンハルトは自らの有能さを示し続ける。
精霊との出会いを切っ掛けに、人の世界を駆け上がるレオンハルト。
光の道を歩み始めた彼は、どこまで進むことが出来るのだろうか。