あらすじ
二十三世紀の地球では人口が溢れかえっていた。其処で世界は『効率よく』仕事ができるように、五歳を迎える時、ある検査を受けることが全世界で共通で行われていた。
世界名称「ディステニー・プラン」、日本語名「適材適所法」。遺伝子解析が発達したお陰で一人一人に合った適正分野が判明。それ以降はその最適解の適正に沿った教育が施される、『将来への夢も希望ない』世の中になっていた。ただ、一つの弊害があった。それは【適正なし】と呼ばれる存在も稀有ながらいることだ。
【適正なし】と判断された子ども達は親元を離れ、とある施設に送られる。後天的に適正を発露させるめ、ありとあらゆる教育が施される。けれども時間も労力も費用も掛かるため、施設の運営を見直されている世情であった。刹那もその施設で調理師として子ども達の食事の提供を担っていた。
だが、その施設のあり方を快く思っていない一部の人々から、その施設は跡形もなく焼き尽くされた。運よく助かった刹那は復讐を誓い、己自身を鍛え力を蓄えていった。そしてその時がやってきた。それが刹那の生き方を覆すような現象に遭遇するところから、新しい目標が定まっていくのだった。
※隔日更新予定(場合によっては連日もありえます)
時刻予定:20:00頃