あらすじ
登場人物
荒木健斗(15)・・・まごころクリーニングで働く少年。性欲清掃員=SYS新人(アプレンティス)
荒木ばあちゃん(72)・・・まごころクリーニングを営むおばあちゃん。性欲清掃員=上級SYS(レジェンティス)
粋田魚・・・魚で興奮する性欲爆発魚人間(頭は魚、胴体は人間)
あらすじ
性欲を“悪”と断じ、抹消できる不思議なクリーニング屋があった。性欲ゼロの青年・健斗は、商店街で慕われる人情ばあちゃんの手伝いをしながら、性欲爆発人間を次々と処理しては報酬を得ていた。
だが、性欲を失った人々は無気力化し、街には次第に人間ではない奇妙な生物があふれ始める。
そんな中、欲望過多でいつも笑顔の少女・清華が、ばあちゃんの手で抹消されてしまう。健斗は初めて恋を失い、「性欲は人間の優しさや愛情そのもの」だと気づく。
やがて健斗は知る。ばあちゃんの真の狙いは――性欲を消すことで、人類そのものを抹消すること。
「人間を消すべき」と笑うばあちゃんと、「性欲こそ人間を人間たらしめる」と目覚めた健斗。
祖母のように慕った存在と孫のように育った青年は、やがて 人類の未来をかけた最終対決に挑む。
果たして世界は、抹消か、それとも共存か。