あらすじ

むかしむかし、人々は暮らせなくなった地球を再生するために、特別な力を持つ子供を作りました 人工的に作られた、神様のような力を持つ、その子供 人々が望んだように、万物を創り出し、時には破壊し、再生することができるようになりましたが、幾多の人々と共に人柱となり、そして、その命を散らしました 同時刻の、別世界 その世界の神様は、自分の創り出した世界の不完全さに辟易していました 何かが足りないからと、別の世界を取り込み続け、更に歪になった世界だけれど、愛着があるから壊せない どうしようかと悩んでいた所にちょうど見付けたのが、地球でした 生物が生きていくために不要なモノを排除し、誰もが幸福になれる、そんな平和な世界を形作ろうとしている、途中の地球 これは都合が良いと、人柱となった者たち各々と契約を交わし、神としての力を分け与えました そして世界を安定させるために、地球を丸ごと自分の世界に取り込みました そして、幾百年―― 青海原は渦を巻き 草原はジャングルに 重力に逆らい島が浮き 虚空界には罅割れが生じ 絶える事なく山は火を噴く そんな不安定な世界も徐々に落ち着きを見せ、加速度的に狂っていった生態系の変化も、ようやく安定し始めました しかし長い年月をかけて巨大化した、気性が荒く凶暴な魔物は、まだまだ人間の脅威に違いありません 奪われた人間の生存圏を取り戻し、危険に怯えることなく、幸福な生活を送るために、必要なことは何か 別世界で目が覚めた、地球で人柱になったはずの元神様は、なにやら企んでいるようです

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小説を読もう2025/09/01
  • 現在の作品もと神さまの、魔物手帖。