あらすじ
私、夜希(よるの)とばり!ある日、転校生に卯舞真夜(うまいまよ)ちゃんって子が転校してきたんだけど、その子めちゃくちゃマヨネーズが好きなの!授業中でもかまわずにマヨを吸ったりするくらい好きなんだけど、実は妖怪ハンターで人間達に悪さする妖怪を魔界に返す仕事をしているんだって!確かに貝奇町(かいきちょう)には変な事件が多いし、真夜ちゃんに頼めば解決してくれるのかな……?
【登場人物】
・夜希(よるの)とばり
小学5年生の女の子。ごく普通の子。
・卯舞真夜(うまいまよ)
転校生。マヨネーズが死ぬほど好きな妖怪ハンター。
・遠野(とおの)わらこ
とばりの友達。大の妖怪好きで超がつくほど好奇心が強い。不思議な事件には目がない。
・貝奇(かいき)れいか
とばりの同級生。母は町長、父は会社の社長という大金持ち。よく人を馬鹿にする。
・二口(ふたくち)先生
とばりのクラスの担任の先生。
・アイラ
れいかの専属メイド。常に無表情。
【妖怪】
・トンカラトン
全身包帯の妖怪。自転車に乗りながら拳銃で子供達を脅す。
・ベトベトさん
口だけしかない半透明の妖怪。可愛い子供を食べる。
・エル
ライブ配信者。見た目は猫耳をつけた女の子。視聴者を誘惑して手足や心臓を貢がせる。
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つばさ文庫公募専用あらすじ(800文字程度)
トンカラトンという妖怪が夜道を歩く子供を攫っているという噂が出回る。その噂を聞いた遠野わらこはとばりに一緒に捕まえないかと誘う。とばりは断ると、転校生の真夜が現れる。真夜はトンカラトンに興味津々だったが、わらこは緊張のあまり逃げ出してしまう。とばりは置いていったタブレットを届けるために追いかけるが、ベトベトさんに襲われてしまう。そこへ真夜が現れ、マヨネーズの網でベトベトさんを捕まえる。真夜はトンカラトンの情報をベトベトさんに聞くと呪文で魔界に返す。そして、真夜は自分が妖怪ハンターである事を告げる。とばりと真夜はわらこが通う塾に向かうがまだ来ていないことを知る。トンカラトンが出没する三角通りに向かったと推理したとばり達はマヨの形をしたミニカーで体を縮ませて向かう。途中、トンカラトンの仲間になった警察官が現れたがうまく後を付けてアジトを見つける。地下室で拘束されているわらこがトンカラトンに尋問されていた。トンカラトンに近い言葉を言わなければ殺されない事を知ったとばりと真夜は助けに向かった。真夜はトンカラトン達をマヨの網で拘束すると、わらこを助け出して脱出をはかる。すると、怒り狂ったトンカラトンが追いかけてきた。絶体絶命かと思われたが真夜が仕掛けた罠にはまり、無事にトンカラトンを魔界に返す事に成功した。
午前四時四十四分にライブ配信を見るとエルという配信者に殺されるという噂が出回る。その真相を確かめるため、とばり、わらこ、真夜はかれんの家で泊まる事にした。が、思いのほか楽しすぎて時間ギリギリに起きてしまう。慌ててアプリを開くが眠気が勝って途中で寝落ちしてしまう。怒ったエルはスマホから飛び出してかれんを攫う。とばりとアイラはヘリコプターで追いかけるが全然捕まらない。そこへマヨネーズのドローンに乗った真夜が現れる。マヨのボンドでエルを固まらせ、救出に成功。エルも魔界に返すことができた。